キャッシングとグレーゾーン金利

キャッシングとグレーゾーン金利

「グレーゾーン金利」という言葉を聞いたことがありますか?

キャッシングをしたことがある人は聞いたことがあると思いますが、そうでない人でもニュースなどで耳にしたことはあると思います。
消費者金融とつながりの深いこの「グレーゾーン金利」ですが、実際にグレーゾーン金利とはどういった金利のことなのでしょうか?
このサイトではグレーゾーン金利について、知っておくとキャッシングの時に助かる情報をまとめてみました。

 

 

グレーゾーン金利ってなに?

グレーゾーン金利とは、「利息制限法と出資法の上限金利の間の金利」のことをさします。
これだけ聞いてわかる人はすごいですね。私にはさっぱりです。

 

利息制限法と出資法というのは、簡単にいうとお金を貸す時に設定する金利の上限を設定した法律のことです。
キャッシングの金利と計算方法のページでも紹介しましたが、金利には上限があり、借りている金額によってそれ以上の利息をとってはいけないと決まっている上限があります。

 

以前、利息制限法では金利の上限を15〜20%と定めており、出資法では上限金利が29.2%とされていました。

 

ここまで来るとお分かりいただけましたか?
利息制限法と出資法の間に、約9%ほどのどうなっているのかわからない利息のゾーンがありますよね。
これをグレーゾーン金利といい、このゾーンの金利(つまり21%〜29.2%の間)は、利息制限法では禁止になっているのに、出資法ではOKとされている曖昧な金利となっていたのです。

 

多くの貸金業者、特に消費者金融がこのグレーゾーンの金利を設定していました。

 

しかしながら、今では出資法の上限金利が20%になり、このグレーゾーン金利は廃止となりました。
現在は、どこのキャッシング会社も上限が18%程度に設定されています。

 

もし、あなたがこの情報を知っていれば、20%以上の金利でお金を貸しているキャッシングは「違法な業者」となります。
そのような会社と契約しないためにも、金利についてはきちんと把握しておく必要があります。

 

 

まだ終わらない「グレーゾーン金利」

こういった流れで「グレーゾーン金利」は姿を消しました。
今ではほとんどのキャッシングが18%以下に設定されているはずです。

 

このグレーゾーン金利は終わった・・・・と思うのはまだ早いです。

 

もし、あなたがグレーゾーン金利が廃止された後に契約したのであれば問題はありませんが、グレーゾーン金利の最中にキャッシングを契約し、今でも返済をし続けているとしたら?

 

今あなたが返済している利息は、グレーゾーン金利時代の借り入れの利息分である可能性もあるのです。

 

もしあなたがグレーゾーン金利の時代にお金を借りていたのであれば、法テラスや弁護士事務所に相談すると、この金利が適用されていた頃の返済分は返金してもらえる可能性があります。

 

今しきりにテレビCMなどでも見かけるようになった、「過払い金利息返還請求」という手続きですね。
この手続きを行うことで、返済する金額も少なくなることもありますので、もし覚えがある方は一度相談してみるのもいいかもしれません。

 

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