借りる前に、返済計画について考えておくことが大切!

 

このページでは、

  • キャッシングの利息、金利とは?
  • キャッシングにかかる利息の計算方法
  • 利息を節約する方法
  • 返済に困らないキャッシング額の決め方

など、利息と返済にかかわる知識をまとめてみました。

 

お金を借りたいときは、つい「審査に通過できるのか」「どのくらいの時間で借りられるのか」「限度額はいくらになるのか」などなど、借りることにばかり考えがいきがちです。
でも、お金を借りる、融資を受けるということは、同時に毎月返済をしていかなければならないということでもあります。
そこで、お金を借りるまでに少し時間があるという方は、まずは返済についても考えてみましょう。
返済にかかる利息の計算ができれば、毎月いくら返済すればいいのか、返済完了までの期間がどれくらいになるのか一目瞭然!
返済できずにブラック扱い、なんて悲劇を上手に回避して、上手にお金を借りることができるようになりますよ!

 

 

そもそも、利息や金利ってどういうもの?詳しく解説

あなたは、利息や金利についてどのくらい知っていますか?
もちろん、簡単に頭では理解している、という人が多いと思います。
でも、実際にキャッシング~返済を行う上で、どういう働きをしているか、知らないことがまだまだあるかもしれません。
まずは用語や基礎知識からおさらいしましょう。

 

手っ取り早く利息の計算式を知りたい、という方は、→≪キャッシングの利息計算方法≫へどうぞ♪

 

キャッシングと返済の基本

 

キャッシングとは、一言で言えば消費者金融などのカードローン、クレジットカードのローンを使い、お金を借りることです。
キャッシングを利用すると、返済する時は「借りたお金(元金)+利息(利子)」の合計金額を返済する必要があります。
30万円借りたら、30万円だけ返済すればよい、というわけではないということです。

 

クレジットカードのキャッシングなどは、基本的には翌月一回払いということが多いでしょう。(もちろん例外もあります。)
それと比べ、消費者金融や銀行のカードローンキャッシングは、少額を借りてさっと返済してしまうのも、数か月、数年という長期にわたって返済をするのも可能です。
「大きく借りてコツコツ返済したい」という人は、クレジットカードよりも消費者金融などで借りるほうが適しています。

 

 

利息(利子)とは

キャッシングの利息は、元金の残額に次で解説する金利(実質年率)を掛け合わせて計算します。
利息は、基本的には日割り計算ということがほとんどです。
つまり、一日でも早く、短期間で返済をすればするほど、利息は安くなる、ということです。

 

金利(実質年率)とは

金利は、利息(利子)の計算に用いる数字で、「〇〇%」のように%単位で掲示されています。
金利が低ければ低いほど、単純に言うと利息は安くなります。
毎月の返済を少しでも安くしたい!という人は、金利が低いキャッシングを選ぶといいですね。

 

金利は、金利と言う用語ではなく、「実質年率」という言葉で表示されていることが多いでしょう。

 

たとえば、有名消費者金融の実質年率は以下のようになっています。

アコム 18.0%
アイフル 18.0%
プロミス 17.8%

大手消費者金融では、プロミスがやや金利が低いことがわかります。
アコム、アイフルとの差は0.2%のため、短期間・少額融資の場合はそこまで気にする差ではありません。
もちろん、返済が長期にわたる場合には、0.2%の違いでも返済利子が違ってきます。

 

キャッシングの利息計算方法は?

 

金利が低いと、利息が安いとお話してきました。
でも、金利を%で表示されても、実際にどのくらい利息が発生するのか、いまいちよくわからない!と感じてしまいますよね。

 

キャッシングを賢く利用するには、金利を使って利息を計算する方法を知っておく必要があります。
毎月どの程度借りたお金を返済できているのか知るためにはとても重要です。

 

利息の計算式

利息の計算方法は以下のような方法で求めることができます。

 

利息=(元金×金利÷365日)×借り入れ期間

 

例えば10万円年間14%の利息のキャッシングで60日間借りた場合、
(10万円×14%÷365日)×60日 = 2,301円

 

2ヶ月間の利息は2,301円になります。
つまり、借りた日から2ヶ月後には、10万2,301円の返済をして完済となります。
これが、利息の計算方法の基本です。

 

これを借り入れ期間を変えて何度も計算するのは非常に面倒、と思いませんか?
そこで活用したいのが、消費者金融各社が提供している【返済シミュレーション】【返済シミュレーター】と呼ばれる計算システムです。

 

返済シミュレーションを活用しよう!

キャッシングをする時に利息の計算をすることが本当には一番確実な返済計画を立てられるのでいいのですが、現実はその時お金がないので、利息のことよりもどれくらい早く借りられるかどうかということの方が重要になってしまいますよね。

 

キャッシングを契約する時に、各消費者金融では利息の計算ができるようにシュミレーションできるサイトが設置されていることが多いです。

 

そこに、借りたい金額と返済が完了できる予定の日程を入れると、利息がいくらぐらいになり、毎月どの程度返済する必要があるかどうかということを自動的に表示してくれます。
自分で計算するより、正確で間違いがありませんし、時間も節約できます。
借りる前にこのシュミレーションをすることができると、おのずと自分の中で返済計画がしっかりしますので非常にオススメです。

 

ただ、もう契約してしまった人でも自分が借りている消費者金融のサイトで計算ができないかどうか確認してみて、改めて返済計画を立て直すのもいいと思いますよ。

 

返済額から返済期間を割り出す方法

この式を応用して、逆に毎月一定額を支払うことで何カ月で返済が終わるかを確認することもできます。
ただし、公式が非常に複雑になりますし、自分で計算するのは非常に面倒です。
やはり、返済シミュレーションを利用したほうがいいでしょう。

 

 

こちらは、プロミスの利息計算シミュレーションを利用したスクリーンショットです。
毎月5,000円の返済で、10万円を返済するのに必要な期間と利息を算出してみました。

 

返済に24カ月かかることがわかります。
よく考えてみましょう。
元金だけの返済でよければ、5,000円で10万円を返済するなら本来20カ月で済みますよね。
この残りの4か月分が、利息分の金額ということになります。

 

実際は、毎月の5,000円の中には「元金」と「利息」が含まれています。
つまり、5,000円の返済額すべてが元金の返済に充てられるわけではない、ということです。

 

たとえば、10万円借りて、現実的ではありませんが2,500円ずつ返済したとしましょう。
すると、シミュレーターで計算してみると、返済期間は62カ月かかります。
元金だけなら、40カ月で済むところが、なんと23カ月分(!)も利息がかかってしまいます。
これは、単純計算で57,500円にもなります。

 

利息を少なくする・節約する方法

 

そう、利息は毎月の支払いが少なく、返済期間が長くなるにしたがって増えていきます。
逆を言えば、同じ金額を借りても、返済期間を短くすることで利息を最小限にとどめることができます。

 

毎月の返済額は増やせそうにない……というときは、臨時収入があったときや、ボーナス月など余裕があるときはまとめて返済に充てるようにするだけでずいぶん違います。

 

借りては返済、を繰り返すパターンも要注意!

利息が高額になるパターンのひとつが、返済をしながら借り入れもするパターンです。
たとえば、毎月1万円ずつ返済していても、返済しながら限度額の範囲で借り入れを繰り返していると、いつまでたっても元金が減っていきません。
利息は元金(借り入れ残高)に金利を掛け合わせて計算しますから、元金が大きいと当然利息も高くなります。

 

返済が滞りなく行われていると、つい借りても大丈夫!と気が大きくなりがちです。
しかし、たとえ返済がうまく回っていたとしても、かなり高額な利息を支払い続けているということは理解しておく必要があります。

 

短期間返済・少額融資なら消費者金融の無利息期間を活用しよう!

 

本来なら日割りで発生する利息を少なくする方法があります。
それが、無利息サービス(無利息期間)のある消費者金融キャッシングを利用することです。
その名のとおり、所定の期間、金利にかかわらず利息が無料でお金を借りることができます。
消費者金融は、融資までに時間がかかり審査も厳しい消費者金融キャッシングと比較して、金利は高く設定されています。
そのため、長期間借り入れして返済が長期間にわたる場合は利息が高くついてしまいます。

 

しかし、大手消費者金融では、30日間無利息が設けられていることが多いため、1カ月~6カ月程度で返済が完了できるような借り入れには、消費者金融が最適で、利息が最も安くなります。

 

 

無利息サービスを利用した場合の利息を計算して比較してみた

 

たとえば、20万円借り入れして、2ヶ月で返済を終えた場合の計算をしてみましょう。
銀行系化ローンは金利15.0%、消費者系キャッシングでは18.0%、かつ30日間の無利息期間有で計算します。

 

銀行系カードローン

(20万円×15.0%÷365日)×60日=4,931円

 

消費者金融キャッシング

(20万円×18.0%÷365日)×30日=2,958円

 

金利が高いはずの消費者金融のほうが利息が安くなりました!
では、次は20万円を6カ月(半年)かけて返済した場合の計算をしてみましょう。

 

銀行系カードローン

(20万円×15.0%÷365日)×180日=14,794円

 

消費者金融キャッシング

(20万円×18.0%÷365日)×150日=14,794円

 

なんと、利息が同額になりました。
結果として7カ月以上の返済期間にわたる場合は、カードローンの金利にこだわったほうが、利息は安く済むことがわかります。
(これはあくまで金利の差が3%の場合です。金利に差があればあるほど、短期間で低金利のほうが利息は安くなります。)

 

返済に困らないキャッシングの方法

利息を少なくしたいからと言って、毎月の返済額を最大限にしてしまうのは危険です。
たとえば、20万円借りて、1~3カ月で返済できるのであればそれはベスト!
でも、それでお金がなくなってまた新規に借り入れをしていてはあまり意味がありません。
それより、できるだけバランスよく、無理がない返済計画を立てることが大切です。

 

あなたが毎月のお給料から、返済に充てられる金額はいくらなのか、をきちんと考えておきましょう。

 

利息の計算方法・返済のポイントまとめ

「お金を〇〇万円借りなくてはならない」
「急遽○○万円必要!」
というように、お金は急に必要になるもの。
そんなとき、なかなか返済のことにまで頭が回らないのはふつうのことです。
しかし、借りたら返す、が絶対のルール。

 

借りる前に返済計画をきちんと立て、無理なく毎月コツコツと返済し、できるだけ早期に完済できるように支払っていくことが、結局一番利息が安く済みます。

 

細かく計算するのはやはりめんどうですよね。
賢く、各社が提案しているシミュレーション(シミュレーター)を活用して、返済計画を立ててみてくださいね!

 

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